本校書道部は現在、女子11名(3年生6名・2年生2名・1年生3名)で活動しています。
今年度は新型コロナウイルスの影響で地区大会が作品審査のみとなりましたが、11名全員が特選を受賞。全員が全道大会に参加できることとなりました。
10月7日(水)~9日(金)の3日間、2月末に完成したばかりの帯広市総合体育館(よつ葉アリーナ十勝)を会場に、第54回北海道高等学校文化連盟書道展・研究大会が行われ、本校書道部は11名全員で参加しました。1日目は作品の鑑賞、2日目は開会式・支部発表・合評会、3日目は席書会・閉会式が行われました。
「とかちスタイル」の拍手をして記念撮影。
「密を避ける」ということで参加者は例年より少ない…とのことでしたが、生徒だけで900人以上(!)。それでも観客席で間隔を開けて座れるようになっていました。他のコロナウイルス対策も万全になされ、随所に消毒液が配置されていたり、時間や経路を分けて誘導されたり、非常に配慮の行き届いた大会でした。
結果は、部長の3年・宮﨑さんが北海道高等学校文化連盟賞、1年・鹿谷さんが優秀賞をいただくことができました。宮﨑さんは後志支部の代表として表彰を受けてきました。
3年生はこれが最後の活動となりましたが、充実した3年間の集大成になったのではないでしょうか。1・2年生もこの経験を活かして、また新たな書道部の歴史を築いていきましょう。
最後になりましたが、ご指導をいただいた小山内先生をはじめ、保護者の方々や学校関係者など多くの方のご尽力で全道大会に参加することができました。部員と顧問を代表して、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。