【支部大会・全道大会報告】
本年度、本校美術部は、女子11名(3年生6名・2年生4名・1年生1名)で活動してきました。
【高文連後志支部大会について】
本年度の第55回後志支部美術展・研究大会は新型コロナウイルス感染防止のため残念ながら皆で集まることはできませんでした。しかしながら9月18日(金)に作品審査という形式で開催されました。2年の藤本さん、石田さん、3年の竹村さんが全道推薦を受賞し、全道Web大会へ作品が出展されました。支部大会終了後、出展作品批評集が作成され、本年度は本校が支部大会の当番校になっていたため、部員一同、協力して後志支部各学校へ配送しました。当番校企画ということで、部活動紹介の動画を募り、1つのDVDにまとめて送付もしました。また、倶知安のことも各校にお知らせしたいと思い、小川原脩記念美術館と倶知安風土館の資料を取り寄せ同封させていただきました。
出展作品批評集の写真です↑
支部大会に出展された全作品の写真と講評が載りました。
【高文連全道Web美術展について】
本年度の全道大会は作品審査という形式で「第54回全道高等学校美術展・研究大会(十勝大会)特別企画 令和2年度全道高等学校Web美術展」となりました。開催期間は11月3日(火)正午~24日(火)正午までです。下記のURLで開催期間中web展示されていますので、是非ご覧ください。
URL: https://zh-koubunren-art.com
結果は3年の竹村さんが全道優秀賞を受賞しました!!
全道優秀賞受賞:竹村さんの絵『nirvana』↑
これで3年生は引退となりました。例年通りではありませんでしたが、作品を発表する場を確保していただき有終の美を飾ることができました。今後は2年生中心の活動となります。作品制作には非常にエネルギーが必要ですし制作には期限があり先を見通しての計画性も重要になってきます。1・2年生もこれまでの経験を活かし、更に活躍してくれることを期待しています。
最後になりましたが、ご指導をいただいた本庄先生をはじめ、保護者の方々、小川原脩記念美術館や倶知安風土館の関係者の皆様など多くの方々のお陰で支部大会を行うことができ、全道大会にも参加することができました。部員と顧問を代表して心より御礼申し上げます。有難うございました。