★倶高News

　12月4日(木)、「演奏に親しむB」選択履修者による音楽交流会を実施しました。

　ハンドベル、リコーダーアンサンブル、合唱といった発表を行ったほか、季節の歌を利用者の方とともに歌い、会場は素敵な歌声にあふれました。

　後半は、折り紙による活動交流を行いました。グループごとに高校生と利用者の方が一緒に壁紙に貼り付ける花を折り、個性あふれるそれぞれの花束を作成することができました。

　利用者の方も高校生も終始笑顔あふれる、素敵なひとときを過ごすことができました。

　本校３年次生が、倶知安町百年の森公園にて行われた、はたらく馬のイベントにてボランティア活動を行いました。

　馬搬と呼ばれる伐採した木を馬で運ぶ仕事をしている西埜将世さんを、厚真町からお招きし、環境に優しい伝統的な森づくりを学ぶイベントを、倶知安町百年の森で行い、馬搬の実演や、馬そり体験、馬とのふれあいをさせて頂きました。

　雪の上を走る馬そりに乗り、小さな子ども達も大喜びでした。倶知安町では数多くの社会教育への取り組みが行われています。倶知安高校では、倶知安町の地域の特色活かした活動にこれからも参加して参ります。

　11月29日、ボランティア同好会が、日頃のボランティア活動が評価され、善行賞として倶知安町から表彰を受けました。

　これも、倶知安町社会教育課や観光・商工課、倶知安町商工会、絵本館の皆さま、倶知安町子育て応援し隊ポッケラボの皆さま、絵本読み聞かせの会ぐりとぐらの会の皆さま、地域おこし協力隊の皆さま、東急リゾートの皆さまに、多くのご支援や活動機会を頂き、活動してきた成果だと思っております。皆さまに感謝申し上げます。

　これからも、地域の皆さまの期待に応えられるよう、頑張って活動して参りますので、どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。

　11月５日、6日と2日間にわたり、専門学校北海道サイバークリエイターズ大学校エンジニア系学科の佐々木博幸氏を講師にお招きし、生成AIの活用をテーマに、生徒への授業と教員研修を行いました。授業では、生成AIを活用すると、時間短縮が図られたり、様々なアイデアが得られたりするなど便利な面もあるが、生成AIが出したものを鵜呑みにせず、必ず自分で確かめた上で利用する必要性や、場合によっては、生成AIが誤情報や不適切な表現の危険性についても教えていただきました。また、教員研修での生成AIを活用することでは、学校業務の効率化につながるヒントもいだだくことができました。

10月21日(火)18:00～、倶知安高校会議室にて、第２回学校運営協議会を行いました。熟議のテーマは、「地域から見た倶知安高校の魅力と課題」、「地域が高校に期待していること」、「魅力づくりへの具体策」とし、学校運営協議会員だけではなく、地域住民のオブザーバーをお招きし、熟議を行いました。詳細につきましては、以下の報告書をご覧ください。また、第１回の内容についても、左側のメニューのコミュニティ・スクールの所から見ることができます。倶知安高校は、地域とともにある学校としてこれからも学校改革に取り組んで参ります。

令和７年度北海道倶知安高等学校 第２回 学校運営会議 報告書.pdf